2011年2月8日火曜日

大京、管理会社の事業を再編

 大京は4月から、グループ会社であるオリックス?ファシリティーズ(以下、OFC)とJ?COMSの2社の事業を集約?統合し、OFCをビルメンテナンス専門会社に、J?COMSをマンション管理専門会社にする。これに合わせて、J?COMSの社名をジャパン?リビング?コミュニティに変更する。

 管理事業を中心としたストック事業の拡大を目指す大京は、2009年3月にOFCを、同年4月にはジョイント?コーポレーション傘下のJ?COMSを100%子会社化した。両社ともビルとマンション管理の双方を展開しているため、今回の再編でより強みのある分野に特化することとした。

 これで、J?COMSの分譲マンション管理戸数は約4万7000戸になる。原則として、大京のライオンズマンションは管理会社の大京アステージ(2009年12月末時点の管理戸数約34万3000戸)が受託し、J?COMSは他社物件の受託に注力していく方針だ。

 なお、OFCの受託棟数(ビル?賃貸マンション、部分管理含む)は3900棟。

引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト

0 件のコメント:

コメントを投稿