2011年4月15日金曜日

外国人留学生に百貨店など紹介

 ファッションや化粧品業界に特化した人材派遣業、アイ?ディ?アクセス(IDA、大阪市中央区)と日本企業と外国人留学生を結ぶフォースバレー?コンシェルジュ(FVC、東京都千代田区)が提携し、外国人留学生への紹介ビジネスを展開する。外国人観光客が日本で快適に買い物できる環境へのニーズが高まると判断。双方の持つ強みを融合させる方針だ。

 個人観光ビザの緩和によって中国人観光客が増えたのを追い風に、百貨店では外国人観光客の売り上げが増えている。ただ、“言葉の壁”は高く、提携によって外国人観光客への対応を支援する。

 具体的には、FVCのネットワークを生かして、販売接客業に適した人材を確保。接客トレーニングを行いつつ、派遣する。また、店頭とコールセンターを電話などで結び、観光客とファッションアドバイザーのコミュニケーションを後押しする。すでに地域によっては英語、中国語、韓国語で提供を始めている。

 一方、ファッションや化粧品業界では中国進出の動きが加速しており、語学力と販売力を備えた人材への需要が高い。東大や慶大などに通う留学生から人材を紹介するという。

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引用元:FF11 RMT

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